真別所四度加行伝授記録(1) 山内宥厳 15th April〜 28th August/1987


Kangchenjunga 1924 Nicholas Roerick Museum,New York

319 West 107th Street,New York.N.Y.10025


 はじめに ここに掲載するのは私が高野山円通律寺、真別所の道場で四度加行したときの記録です。
 1987年、20年前の、まだ高野山では寒さが残る春四月十五日に真別所にはいり、二十四名の行者と
百三十五日間の厳しく激しい修行にはいりました。
 私は平行して三つのノートを取りました。ひとつは修行のなかでの伝授(授業)と修行の記録でここに
掲載しているもの。もうひとつは日記です。もうひとつはちいさなノートに四度加行のつれづれに短歌を
百首ばかり詠みました。
 記録としての価値を損なわないように、簡単な註以外いっさいの手入れはしないでのせました。
 もう一つの日記はいずれお目にかけようと入力中です。人生のある記録として、だれかの興味の対象に
なるかも知れません。新旧かなづかいが入り交じっていますが、そのころ旧かなで書くことを練習してい
たからで、旧かな主義というわけでもありません。戦後歴史的仮名遣いを放棄したことは日本文化の継承
のために誤りであったと考えていますが、端境期に育ったぼくは新旧どちらもややあやしいのです。
 上の絵はわがグルとも仰ぐニコライ・レーリッヒの作品です。
 ニューヨークへ旅行されたらぜひレーリッヒ美術館を訪れてみてください。 
       ※さいしょの数字135は、修行の残された日にちをあらわしています。        この四度加行記録は高峰靖子さんがすべて入力してくださいました。

☆ 135. 4/15 (水)  本田先生  虚心合掌                    ・そう、数珠を置くとき二重とか三重に丸めること。 念珠の持ち方、三匝にしてのおき方      衣の整え方、 他人の部屋に入らない。   日課  5時30分の鐘。三通二下という鐘。  ooo ooo ooo ooooooo を3回、3回目に最後は2回。 5時55分、  一通三下の鐘。 2列に廊下に並ぶ。 6時50分まで勤行、上座から順にでて廊下に並ぶ。 7時に部屋に帰る、作務衣に着かえて下座行。  朝のそうじは下座行、午後のそうじは作務。  Aグループは本堂と道場、上中のバケツをもっていく。  Bグループは下のバケツ。  上のぞうきんはしゅみだん、 本堂4人  中は廊下  Bグループ 会下、  そうじは合図があるまで無言ですること。 7時半頃まで。  次の日の食当がローソクを消す、バケツかたずけ。  食事。 8時30分から授業 5分前に衣をつける。 11時まで。  食事当番は作務服を着る。 11時30分 昼食。 12時30分から授業、or 作務。 5時 夕勤行、一通三下 5時45分に終る。  本堂の廊下で施ガキ。  夜の食事は薬食という。作法なし。 7時〜8時 授業 9時 消灯、木板、をならす。電気をけす。  台所は食当以外は入室禁止。                                ☆ 134. 4/16(木)                   ※未記入。     ☆ 133. 4/17 (金)  朝食、おかゆ、たくあん二切れ。  夜、めし、なすび、ごぼう。 8時30分 授業 本田先生  禮文、伝授、  帰命十方 一切佛  (?)に ワル とあるのは  妙 メ、ウ、となる。               住 ジ、ウ、となる。  禮文は僧侶間の勤行にはしない。在家のおつとめには、ゆっくりやる。  食事作法 ついちんで合図をする。  三鉢羅?多、は平等行食と同意、  金輪聖王  宝祚延長は、差別として 2時30分 理趣経のあげ方。 本田先生  リンは内側から手前へ打つ。中院流  最初2ツ、間1ツ、終り2ツ  頭の速度、くせつけない。  基本的には節はつけない、雨だれが落ちるように同じ調子で読むこと。 7時〜  本田先生  前讃の実習                                       トップにもどる ☆ 132. 4/18 (土) 晴れ。  朝食、おかゆ、梅干、しおこぶ。  観音経について  おつとめ、朝は理趣経、夜は観音経か梵網経  自行の時は鐘を鳴らさなくてよい。  頭は二十五―とひっぱる。  耳でとなりのを聞いて経をあげる、あまり考えない。 9時30分〜  本田先生  密厳院発露懺悔文について  立義分。 明神様、地鎮祭、上棟式などのとき心経と一緒にあげる。  般若心経。1, 3, 7, 21, 100, というふうにあげる。吉祥数字。       いまのルビに忠実によむこと。 祕鍵大師  真言について、和訳ではありがたみなし、とて、原語にてとなう。  またまちがった訳をしないためにも。  舎利禮 納骨のとき、骨あげの時、常楽会では21回、      土砂加持にも舎利禮をする、その時頭は節をつける。         ☆ 131. 4/19 (日)  本田先生  理趣経  枕経、葬儀の時は       大?金剛から始める、ヒロシャダフで止める。  過去聖霊を入れると、過去般若を入れる。自行の時には入れない。  家でおつとめの時は、本尊界会、弘法大師増法楽を入れ、  過去、般若は入れない。    清浄なる行為を菩薩の位とする。  それは十善戒を守る生活を基本とすることが菩薩の境地とする。  観音経 9時45分〜  三陀羅尼  佛頂尊勝陀羅尼  理趣経加行では 三陀羅尼の  諸真言の諸経要集の順序が、佛の上位順となっている。 2時45分〜  前讃  本田先生         ☆ 130. 4/20 (月) 8時30分〜   本田先生  観音経と梵網経の読み方 実習  15日、30日に梵網経をあげる。  三陀羅尼、諸真言  胎蔵界、生み生み広がってゆく世界  金剛界、こわれない世界、37尊、  バジラ、ゆるがない精神世界、確固不壊の世界  加持力、印を結び、真言を唱うるとすぐ大日如来の境地に到り、  自然に働きかける力をもつ。  佛眼佛母大呪は覚えること。  一字金輪呪  馬頭観音、けものたちの供養に用う。  求聞持、100万回マントラをとなえる。  不動明王呪   必ずおぼえること。  荒神には鈴をつけてたくをたたく。         ☆ 129. 4/21 (火) 晴 6時 勤行。 8時30分   奥の院参拝、  途中、幼稚園、専修学院、大学、高等学校の参拝団と出逢う。  専修学院の尼僧にアメリカ女性ひとり。 12時15分〜2時   作務、杉林の下刈り。 2時30分〜   読経の練習、本田先生  観音経、梵網経、九條錫杖  九條錫杖は墓から魂を抜し、発遣などの時に読経する。  九條錫杖を略して(一部を用いた)三条錫杖といふのを、  佛に御供物など頂いた時に用いる。 7時15分 本田先生  声明  五悔―金剛会  唱禮         ☆ 128. 4 / 22 (水)晴  本田先生  注、(食当をだす。洒水にづばいを入れたら頭をだす。―散杖―)  食事当番  読経の先導役  梵網経、三陀羅尼、読誦、九條錫杖 9時30分  金剛界禮懺 加行にて普通に読む、禮懺と書いてあれば金、胎をよむ。  露地偈、7P 入堂の時、縁の外でとなえて入堂する。  こ ま―り‐‐‐きお‐‐‐ん     ☆ 127. 4 / 23 (木)  諸経要集  本田先生  因を作らなくては縁が出来ない。僧侶は経をあげ佛を拝むことが基本と  なるべきである。  立義分は早く覚える。  九條錫杖  唱禮 五悔(テープにとった)  散花、         ☆ 126. 4 / 24 (金) 本田先生 8時30分〜9時25分  梵網経、九條錫杖、金剛界禮懺、胎蔵界禮懺、三陀羅尼、の読誦。 9時40分〜  大城君の般若心経の経頭についての注意。  声明の勉強、散花、對揚、など。実にむつかしい。 12時15分〜2時 作務。 2時45分〜3時45分  声明。足痛し。  夕食の折、タクの前に“失禮します”を忘れて、大城君“一度注意したことを  忘れるな”と本田先生から注意をうける。 7時15分〜  声明、“對揚”本田先生         ☆ 125 4 / 25 (土) 本田先生 8時30分  佛縁をより多く得ることが、ここでの修業として大切。  声明。  加行の手引 8 P. 説明。  絵像、中央 金剛界大日如来、     右方 弘法大師像、     左方 明神像、  金剛盤は一本足を  酒水器は外側にワッパのもよう入り、  ワッパの巾の細いのは塗香器、  右、 胎蔵界、  左、 金剛界、  護、  理趣経 3  五股金剛杵、三股、独股、宝珠、塔、  五股金剛鈴(五種金剛鈴)  火舎、三つに分かれる。使用時はフタはしまう。  飯食の位置、ア ヅ ケ  【密壇の図】  香花盆に上布巾を3枚かけておく。   2時45分〜  聲明  本田先生  理趣経         ☆ 123. 4 / 27 (月)  本田先生 およその日程について  加行中  3時30分起床に時計セット       4時入堂       持佛前参集  食当   2時起床、アカ汲みをする。       オケのふたはしなくていい、必ず2人で、  行の入堂 初夜 PM 3 : 00       日中 AM 8 : 30       後夜 AM 4 : 00  昼食事  11時30分  食当   道場横から井戸へおりる、       階段にもスイッチあり、       アカ井戸を流し台におけを三つ並べる  中礼三度、えもんづくろい、念珠する、護身法  小三古印明  ラン、バン加持  おけの洗いをして、水を入れる。  不動の真言をとなえつつ水をくみにいく  降三世の真言を帰りにとなえる  理趣経加行開びゃく 30日  護身法加行      3日  最初の行    九條錫杖、観音経を中心に、 Break 9時40分〜  本田先生  真言宗の加行は簡単なものである、これをいかに誠心誠意やるか、  といふことが大切である。  早くするのがいいといふのではない。与えられた時間をゆっくり  つかってやるがいい。  三陀羅尼と禮懺 読誦。 12時30分〜2時  佛具磨き。 2時45分〜4時20分  理趣経の声明の練習、                          ☆ 122. 4 / 28 (火) 8時30分〜  伝授、和上さん  覺法和上  四度加行   〔付〕理趣経      護身法      十八道      金剛界      胎蔵界      護摩  上の次第で加行するのは中院の次第である。  中院の中で院家相承に依って伝授する。  行を加えるとは前行といふ意、  小野流に基づいて次第を行ふ。  中院流は上品であると共にくわしい。  中院流には四流ある。  インゲ相  普段のおつとめのことを例時といふ。  岩原諦信の加行の手引を説明。  昭和15年位まで250日の加行が行われてゐた。  三具足のならはし   花、  香、  灯、  と置く。 (左 右)   (左 右) 五具足。  ※ 香はコの字に盛るのとΩの形に盛るのとがある。    六器を重ね、上に水を入れ、移しつつ洗うのを3回くり返す。  ※ 念珠の糸は自己の煩悩を意味する赤色に通したものを初心者    は用ひるが良い。    小野流は口伝為本    広沢流は経軌為本    口伝と師伝 念珠と柄香呂をもつ時は二匝にして手の中に柄と    一緒に握る。  ※ 印を結ぶ時、中院流は右の袖で結ぶとなっているが、次第に変    って左のケサの下でするやうになってきた。    現在は左で結ぶように決めてある。    印はみぞおちのところで結ぶ。    おへその前で結ぶ。  ※ 中院流の金の打ち方、打ち鳴らし(金丸)    内側を手前に甲(強)乙(弱)と打つ。    中院流は金丸といふ    中院流ではサハリを打つのが原則とする。  ※ 三時行法の時間、    逢魔丑満時のこと、この時間に行はしない。    この時間は水は止まる。    2時半から3時までの間に水を汲んで修行する。  ※ 南無遍照金剛ととなえるところもある、東寺など中院では    南無大師遍照金剛ととなえる。  護身法加行作法   印解(インドキ) 三業{身 3}十悪業             ↓{口 4}十善業            三密{意 3}   ★注・折紙を半紙を二折して書写し加行に用ひるやうにと本田先生から      忠告あり。折紙は加行の証となるもの故大切にしまふとのこと。 3時  本田先生  両壇参拝について、31回奥の院に参拝し印をもらって証明しないと資格  貰えない。  11月に本山の試験あって経頭のやり方など自己流にやると、それに通ら  ないといふ。 11月の試験とは何か?  両壇参拝の真言などの練習あり。 7時15分  和上様 伝授、  僧の居室――起床――洗面――衣帯――居室を出る。  居室を出る際に護身法をし、右左右左と歩行して入堂に向く。  蓮花の上を歩いていると念じ、右足から入堂する。  半畳の前にきたら三禮する。遍空の諸佛の冥護を受けることになるので  投地礼をもって作す。己達になると中禮をする。  登高座に着座し、辨供する、辨供に2つある   自辨供――加行の場合はあくまでも自辨供   他辨供――他人に花などしつらえてもらふこと。   自辨供の場合は必ず作法をする。器の位置を確認する作法。     (5) (4) (6) (火) (1) (2) (3)  総 禮、 まず本尊に投地礼3回念珠2匝にしてもつ  着座普禮 右足からあがる。ひざで上りにじりながら前へ、   オンサラバ タタギャタ ハンナマンナノウキャロミ   で本尊を拝む。  普禮着座  辨供   六器、火器の位置を正す作法(まねごと)をする。  念珠   摺りつつ普禮真言一返し、念珠を三匝にし置く。  威儀   左から  焼香   風空でつまみ、コの字形の上に3回。正しくは全部右手だが、       師伝では、左のものは左でしてもいい。左手にのせ右手でする。  次第を開く、 3回右まわしに香に薫じる。次第を開く。  塗香   左、風空で香をつまみ、右風空でつまみ分け、左手のものを右掌       にぬり、右手のものを左掌にぬり、三度ほどすり、右手で左手甲       にぬり左手甲につぎにぬり、指を組んで三度すりこみ、まわり、  護身法  護身法のあと塗香のフタをする。加持供物し百禮。  加持供物 終れば念珠をする。       小三古印にて、六器を加持する。eの形3回の形3回し、念珠を       2匝にしてとり、降壇し左手で念珠をくりながら21回投地礼を       する。  着座する。衣帯を正す、枝香呂をとり、金2丁、枝香呂を置き、合掌し、       理趣経、終ると壇をおり、枝香呂をとり、明神様を拝む。  千遍真言終れば、護身法、金一丁、次第を閉じ、焼香に薫じる、にじり降り  念珠をかけて三禮し、ケサをはずし供花の用意をする。出堂は左足から。         ☆ 121. 4 / 29 (水) 天皇誕生日で参拝客多いとのこと。 8時30分 両壇参拝、 11時すぎ 帰山、  本田先生  午後、辨供をしつらえる。火舎にコの字形に香をしこむ。  全員でとりかかると混乱する。  加行の作法の実習、21回の禮拝。  閼伽水を汲む時の作法など、  百禮は54回までタクに合はせる、あとは各人でする。         ☆ 120. 4 / 30 (木) 8時30分 伝授室  本田先生  いよいよ加行、開白の日。  18道加行の前の行、禮拝行。  受戒の前に300回することある、が普段はすることはない。  しかし、加行で印象に残るのは禮拝行だらう。  道場にて実習、禮拝21回。心経1巻。  こまごました手順、作法は条の所作に似て、事相の伝承といふものは、  でたらめでは文化たらぬだらうがこの手順は、僧侶の匂ひとでもいふも  のを作りあげる作法かも知れない。 2時 理趣経加行に入る。  約1時間余、さほど百禮もつらくないうちに終る。1000回ので宝号  も、おつとめの時間をすこしながくした程度に感じた。                                             トップにもどる ☆ 119. 5 / 1 (金) 雨 3時30分起床。早朝から後夜の加行に入る。 3時50分〜5時15分部屋へ帰る。  約1時間弱ぐらいの理趣経加行か。百遍の禮拝中にのどがからからになる。  ひざの上20センチほどのところ、筋肉が痛い。いまゴムをまいて治療中。 8時 百禮拝の速度が早すぎる気がする。もう一拍欲しい感じ。 8時30分 3度目の日中の理趣経法、5分前。 4時 入堂理趣経加行。         ☆ 118. 5 / 2 ((土)はれ 3時30分、起床。4時、入堂。5時15分、帰室。  理趣経加行。アヅケ の (ケ) ヅ (ア) 左側の花の位置をだれかが変えてあった。 8時30分、日中の加行。 11時30分、昼食。 12時15分、より作務。 2時30分、本田先生  十八道の前の護身法の加行の前の習礼。  「貴賎は一切と読む。本山より決定し通知があった。」  護身法は理趣経加行とちがって、下礼盤するとき、金二丁は打たず、百礼の  あと、上礼盤してから金二丁うつ。 3時、理趣経加行。  護身法 3日間 6日結願。  禮拝100回  大師宝号のあと護身法を結ぶ、下りて三礼し、灯明はそのまま、ケサをとり  供花をとりかえてくる。  三礼し、着、辨、念、威、香、塗と同じことをくり返し読経する。そのあと  南無大明神を千回となえ祈願をして、護身法を結び、金一丁、下礼盤のあと  三礼して終る。  食当、8時15分に入る。――護身法は一日三座。         ☆ 117. 5 / 3 (日)雨 4時 理趣経加行、第8座目に入る。  禮拝のタク早すぎ。藤田先生。  食后、明日からの時間、 8時15分、護身法加行に入るとのこと。  護身法加行は、一回に大師宝号と、明神の宝号をとなえる座と、二座になり、  途中で供香花を Change する。 10時帰室。雨がかなり降ってゐる。この雨の中山道を歩くのは大変だと思ふ。 10時30分、から昼食で、奥の院参拝とか。5分前。 【1】初夜 2時30分、護身法加行、入堂、〔第1回〕  「6月 9 10 11日 受戒」  得度、 49、8 10  度牒  51、6、23  「検定試験  10/30 11/1」       ☆ 116. 5 / 4 (月) 【2】後夜 2時30分 護身法加行 閼伽汲み 塚本君と、       2時30分から 二座   食当のため 【3】日中 8時30分〜 【4】初夜 1時50分PM. 入堂  3時35分終了。       ☆ 115. 5 /5 (火) 【5】後夜   AM4時入堂 護身法加行、 【6】日中 8時30分入堂 護身法加行、  けふは花まつり、旧の4/8日にあたる、真別所を女人解放とする日。 12時30分より花まつりの法要、  次第は、前讃、四智梵語、      心経 3巻、      後讃は佛讃、鉢30 と昼食時に本田先生の説明。 【7】初夜 1時30分入堂  3時30分帰室 7時15分 十八道加行折紙、伝授、和上さん。  お坊さんは折目が大切。佛に供養する身だから、だらしない態度は  つつしむべきだ。  禮拝は正立「端身正立」ひとつひとつの禮拝に心がこもらなくては  いけない。  十八道加行作法、折紙を頂く。  日数 21日 14日は加行、7日は正行、  十八道から四度加行に入る。金剛界御前(大日如来)花一膳  普供養印言の印は金剛合掌  オン アボキャホジャマニハンドマバジレイタタギャタビロキ  ティ サンマンダハラサラウン  禮懺     金剛界禮懺  大日真言   オンバザラダドバン  両部真言(金)オンバザラダトバー 100 返      (胎)オンアビラウンケンソワカ 100 返  理趣経加行は名前のみか、書き印だけでも良いが両方書いて渡してある。  ※ 東寺門流加行中禁制廿五ケ條のコピーをくれる。    加行禁制條々  加行中は禁足、律院に禁足はない。  弘法大師が加行者のために覚書として残してあったものが  東寺に残っている。  一、不可食 酒 肉 五辛 トリ, 魚, 肉, ネギ, ニラ, ラッキョウ, ニンニク , ヒル    不可闕鎮守入堂毎日参詣、高野山では明神様を大切にする。                圓通律寺にも三つ祀ってある。    四威儀                                       トップにもどる   ☆ 114. 5 /6 (水) 3時30分、起床、 4時、入堂 11時30分、両壇参拝出発  岡田先生引率 2時50分、 帰山。 3時15分、入堂 【1】 十八道加行の初夜 3時15分、入堂   4時25分、帰室  足の痛みひどし、大変、  足のしもやけ、指の(両手親指)ひび割れ痛し。  今日の日程はハードスケジュールでみんなへばり気味。  足が痛くて正座がつらい。 ☆ 113. 5/7 (木)晴 【2】 3時、入堂、今朝は日中の行とふり換えで、三座  ことになる。  「20日正行開白、   19日テスト護身法印相、真言、観相の暗記   できなければ300礼の罰、       」 8時30分〜「天谷覺法和上の伝授」  中院流は小野流の一派  院家相承              口傳為本で傳へてきた。              師傳で傳えるのもある。              書写、伝授、暗誦、立印、校合  立印=印を教へること。 校合する=師と弟子とでテストすること。  印解→立印をしっかりするために印解しなくてはならない。  高野山に二つの次第の流れがある。  印相を別刷にした頸次第は大学で使ってゐる。  金剛薩?は大日如来の前身。    壇前にくると、腰をかがめて、香呂をとり三礼す。  着座、右足からひざで上り、右足を左足の上にのせ半伽座に座る。  おりるときは左足から下りる。  辨供、右の供花は、右手、左の供花  念、タルマの母珠の上に反対のフサが乗るやうに、  威儀、着衣の袖を整える、左袖から。  香、→↓←矢印の方向に香をおく。  塗香、  護身法、浄三業、佛部、蓮花部、金剛部、被甲、  酒水加持   加持香水(オンアミリテイウンハッタ)   まず念珠を加持する。加持はものを打つやうに加持する。   ラン  と誦じながら逆に21回   バン  と誦じながら順に21回   散杖にて、息災(北)  印解の解釈   佛部 ― 身三、   蓮花 ― 口四、   金剛 ― 意三、  散杖のまわし方、 酒水の方法、    艮の方角から、  念珠を三匝にして置く。  次、加持供物 左挙にして腰におく。  次、珠呂をとり、[1時半から、日中と初夜の二座こなす。]         ☆ 112 5 / 8 (金)  天谷和上、伝授  迎請本尊のところから。  降三世辟除、左まわし、魔をのぞき右ましで結界する。  華座印、佛に座ってもらふ。  振鈴、右手で五古をとり、その手を鈴  壇供を  右へ けまんの作法  三力、無限大の力、  智挙印、四つの順序、左手風が右向き、   自証化他のための智挙印、   左側のケマン   燈   四度加行は恵果阿闍梨から伝授を受けたもの、そのままと言はれてゐる。   その他の佛様を供養するための基本になるので、しっかり覚えること。          ☆ 111 5 / 9 (土) 快晴 4時 入堂、  十八道加行の後夜だが、明神禮拝を加えるやうにとのこと。  日中の行をひとつ朝にもってきて時間の調整をしてゐる。 8時15分、日中行、 10時15分、帰室 10時30分、昼食、 廟参、 11時30分、出発、1時10分着、 3時から 十八道加行(10座目) 4時、帰室。(廟参の帰りに地震あり。)       ☆ 110 5 /10 (日) 晴 5時30分 起床、 4時 入堂(11座目) 5時15分 帰室、  みんな終るのが早くなったやうだ。冷える。手が冷たい。 8時30分 入堂(12座目) 11時 帰室。 12時30分 より作務、 2時 まで、  求聞持堂への道づくり。土方をするには腹がもたぬ感じ。  もち入りぜんざいのおやつがでる。 3時 入堂(13座目)初夜、4時10分 帰室。       ☆ 109 5 /11 (月) 晴  朝すこし気温上ってる様子。 明日食当。 3時30分 起床。 戸村は食当、2時起床。 4時 入堂(14座目) 5時10分 帰室。 5時55分〜朝、例時(勤行のこと) 7時   〜下座行、30分。 7時30分 朝食。 8時30分(15座目) 11時帰室。  供花場の掃除 12時30分 作務、今日は外の道路作り、 3時 入堂(16座目) 4時 帰室。 5時 例時(夕勤は禮文、前讃、観音経、後讃真言、ご宝号、廻向文、唱禮)  終って本堂から庭に向って施餓飢、で夕勤終る。 6時5分前、 6時 から薬食、                ※夕食をいう 6時15分〜20分 風呂、 風呂は7時まで。 6時35分 食当の引き継ぎ終了。明朝は、食当は三座するやうにとのこと。         ☆ 108 5 /12 (火) 2時 起床。 2時40分、入堂、日中行とふりかえ三座つとめる。(17座)  食当で変則の行。5時、終了。  炊事にあたる。 7時、下座行、 7時30分、朝食、 8時15分、入堂、(18座目) 9時15分 帰室、  炊事。 10時30分、昼食、あと片付け、 11時30分、奥の院へ出発 1時30分、 帰着、 2時30分、 入堂(19座目)3時40分 帰室、 4時、    厨房入 明日の朝食の米洗いなど、 5時、    メシに火をつける、 カレーの仕込み、 6時、    薬食、 6時45分、 入浴、   7時30分、 浴場洗い。         ☆ 107 5 /13 (水) 3時30分、起床、 4時、入堂(20座目) 5時10分、帰室、 5時55分、例時、讃頭をつとめる。  前讃を出すのがワンポイントおくれ注意される。 7時、〜 7時30分、 下座行、(便所そうじ) 7時30分、朝食、 8時30分、入堂、(21座目) 10時55分、帰室。雨しきり。      ――――――――――――――――――――      十八道 習禮。 天谷覺法和上 12時30分、〜  本堂に入ってからが加行ではない。 (1)起床作法  オンバザラチシュタウン     小指を組み、人指の先をくっつける、     Ge はなくてよし。 (2)収??具、加行のねどこ     しきぶとん 2尺5寸と6尺、ふとんはくるくると巻く。     かけぶとん 3尺5寸と6尺、     GE. (3)洗手面作法     GE をとなえる。 (4)歯木ヲ嚼ム     GE (5)口をそそぐ (6)洗面     オンバザラハサハ     GE (7)?厠作法     オンクロダナウウンジャク 3返となえる。     GE (8)水沐浴作法     オンバロダヤソワカ     沐浴には呼吸を気につける。息を吸ふて止めて水を浴びる。     気合が大切。     左肩、右肩、頭から、GEと咒を言ひつつかぶる。 (9)着衣、衣をつけ、護身法を結ぶ。  行法をすることは神秘な功徳がある。  お葬式に着た着物は、必ず洗って浄衣としなくてはならない。  道場に入るときは、ウンウンウンと弾指をする。  ――――――――――――――――――――――――――― 12時30分〜2時45分 和上さんの実演習禮。 3時、 入堂(22座) 4時、帰室  声明のテープをイヤホンで聴いてゐる。         ☆ 106 5 /14 (木) 雨 気温低し 3時30分、起床、 4時、入堂(23座) 5時、帰室  足しびれてゐる、第2指のすぐ上の甲。 8時30分、入堂(24座) 10時55分、帰室  夜如法衣洗う。  「四所加持、心、額、頂、喉、をいふ」 12時30分〜 本田先生、習禮(十八道次第)  How to action to learn, 壇の上に佛をお招きして接待することの  儀禮、ここで悉地を得られなくてもとの方法を学ぶ。  できるだけていねいに供養すること。  自分の気持が反映するよう、誠意をもってすること。  入我我入した自分をみつめる。加持力の根元、ビルシャナと一体と  なる、その方法を知るための修行。  実務的には、登壇して導師となるための作法をマスターすること。  如法にやり方を体得すること。  加持香水、散杖に人指指をそえるのは、指で酒水してゐた時の名残り。  手首を動かさない。  着、道、焼、後  焼香は3回が基本、  作法するのは全部右手でする。  出堂前の護身法は改めて護身をする意。  加行中の祈願は必ず成就するから、祈るやうに――云々。                                          トップにもどる     ☆ 105 5 /15 (金) 3時30分、起床、 4時、入堂(25座) 5時40分、帰室、 5時55分〜朝例時、 7時、下座行、 7時30分、朝食、 8時15分、入堂(26座) 10時、帰室、  1000遍の大師宝号をとなえる時、右肩がひどく痛くなり、肩こりの  きわみといふ感じ。 11時30分、奥の院へ出発、 1時30分、帰着、  御廟前で山形氏、ヲンマイタレイアソワカを唱ふるところ、  オンマビラウンケンとまちがえ、岡田先生に注意されると、  あわてて、南無大師遍照金剛とやってタクをとりあげられ、  岡田先生が自分でやった。  雨上りの廟参気持よし。行きしなの山道は二日つづいた雨で  谷川となってゐた。  おやつに西瓜と、菓子の配給。 3時、入堂(27座) 4時、帰室、 5時、例時、  夜岡本さんに楽健法、岡田先生が熟慮せよとの忠告あり。                                        ※疲労困憊した道友を治療してあげたことを厳しく叱られた。       ☆ 104 5 /16 (土) 晴 4時、入堂、(28座) 5時10分、帰室、 8時30分、入堂、   10時50分、帰室、 12時30分、作務、〜 2時、 2時、〜 2時30分、rest. おやつ、干菓子、おかき etc. 3時、入堂、(29座) 4時、帰室、                                                ☆ 103 5 /17 (日) 雨 3時30分、起床、 4時、入堂(30座) 5時10分、帰室、  今朝は大僧が寝過したか一通三下の鐘なく、4時5分に自発的に入堂す。 5時55分、例時、 7時、下座行、  7時30分、朝食、 8時30分、入堂(31座)  10時50分、帰室、 12時30分、作務、院内清掃、 3時、入堂(32座) 4時、帰室、 5時、例時、 6時、薬食、         ☆ 102 5 /18 (月) 3時30分、起床、 4時、入堂(32座)  5時40分、帰室、  藤田先生から禮拝回数20回少いと言はれ、20回やり直す。しんどくて、  すこしいい加減にやってゐたら、数えられてゐたらしい。おかげをもって、  手抜きしなくてすんだ。自らを偽ることではないか?加行の手をゆるめるこ  とは、やはりすべきでない。 8時15分、入堂(33座) 10時10分、帰室、  今日は廟参のため、後夜に明神を加えて二座、日中に二座となった。 12時15分、廟参出発、  1時45分、帰着、 3時、入堂(34座)  4時、帰室、 5時、例時、  6時、薬食、         ☆ 101 5 /19 (火) 戸村君食当、 2時、起床、 3時30分、起床、 4時、入堂(35座)  5時5分、帰室、  今日テストある日、(護身法の印と観想)  香花場の掃除を小島さんが勘違ひしてやった由、 8時30分、入堂(36座)  10時50分、帰室、 11時30分、昼食 12時30分、護身法記憶テスト、全員合格とか。  すこしきんちょうあって被甲を言ひ淀む。 3時、入堂(37座)  4時、帰室、 4時15分、供花場の清掃をする、食当の前日のため。       塚本君、熱ありといふ。 5時、例時。 今夜天ぷら、などと外で話声。         ☆ 100 5 /20 (水) 2時、起床。 食当。 2時30分、アカ汲み。 2時40分、入堂   5時、帰室、厨房へ。 8時15分、入堂、加行テスト、 10時30分、食事、 11時15分、奥の院へ。 2時、正行に入る(第1座)、沐浴、 3時15分、帰室、  食事の用意、塚本、長谷川のふたり、役にたたぬ連中。  サボることばかり考へてゐる。  風呂掃除して終了。 7時20分、         ☆ 99 5 /21 (木) 3時30分、起床。 4時、入堂、(第2座) 5時10分、帰室。 5時55分、例時。けふは經頭をつとめる。 8時30分、入堂、(第3座)大師、明神のみ(38座)、11時、帰室、 11時30分、昼食、 12時30分、作務、ゴマの時の丸香を練って丸める作業、  抹香、沈香、ウコン、丁子、松根、白檀、などの粉末を交ぜ合せ、のりを  入れてこね、豆粒ほどに丸める。一人一座に21使用する。 3時、入堂(第4座) 4時15分、帰室、 5時、例時、經頭。 7時15分、〜 習禮、十八道念誦、 本田先生  失礼があってはいけないといふ大切な心持でやること。  (1)礼佛 前を向いて念珠を二匝にする。        枝香呂は右手でとる。三礼左手でもどす。        弁 OK.  念 OK.  威 OK.  焼 OK.     念珠にそって加持する、小三古印、(マシリティ)     ラン、バン加持、念珠持って左手腰に、酒水する。指のばす。     酒水しつつ観想いへるやうに。     散杖は     加持供物、OK. 45゜の角度     「普供養の鐘、」     地界 OK.     金剛墻、壇のまわりにクイを打つつもり     アカの水の量、全部入れるだけ水を入れておくこと     撥遣のあと、被甲護身、金一丁、念珠する、     一匝にして左腕にかける。次第をくんじて閉じる。     二匝にする。三礼、出堂         ☆ 98 5 /22 (金) 3時30分、起床、沐浴  4時、入堂(第5座)  5時25分、帰室  今朝の行は、散念珠もきちっとやれて、気持よく終った。  昨夜の習禮のおかげ。 5時55分、例時、  7時、下座行、  7時30分、朝食。 8時、 沐浴、    8時30分、入堂(第6座)  11時、帰室  ていねいに加持をしてゐる。楽になってきた。 11時30分、昼食。 12時15分、作務、丸香作り、伝授室前の廊下、  2時、終了、 2時25分、沐浴、一番のりで水かぶる、 3時、入堂、(第7座)  4時20分、帰室、  経読み鳥(うぐいす)しきりに鳴く。 6時20分、入浴、今夜は勉強もなし。 7時30分、就寝、20分メディティションをする。         ☆ 97 5 /23 (土) 雨、梅雨入りか。 3時30分、起床、 4時、入堂(第8座)  5時30分、帰室、 5時55分、例時、  7時30分、朝食、 8時30分、入堂(第9座)   11時、帰室、  日中行は、十八道、大師所作花、明神所作花の三座を行ずるので疲れる。  十八道には真言 1700 回、大師はご宝号 1000 回、明神は 200 回ある。一つの  真言 100 回はさほど苦痛でもないが、1000 回といふのは、かなりしんどい。 11時30分、昼食   12時15分、〜 2時、作務、丸香造り、 2時35分、沐浴す。 3時、入堂(第10座)         ☆ 96 5 /24 (日) 晴 3時30分、起床、   4時、入堂(第11座)  5時10分、帰室  薄っぺらのふんどし、一夜で乾かない。小雨つづいてゐる。 8時30分、入堂(第12座)   11時15分、帰室 11時30分、昼食、 2時、[折紙伝授  天谷覺法和上]  金剛界折紙伝授、三時の行法で十八道供養法を日数三七日(21日間)  本尊は金剛界曼荼羅、加行2週間正行1週間、表白を開白の日に用ひる、  一部(しおり)参照のこと。  五行位を行ぜんため、入って来た。昔は40才を過ぎないと加行は許され  なかった。理論は修行をしてから会得する方が大切である。  1.得度 2.授戒 3.四度加行 4.伝法灌頂 5.大師の冥福を祈る行、御供所  四度加行を如何に全身を賭してやるかによって佛種を育てる、その宿因に  よって開花する。  四度加行は単なる過程ではない。真似事を覚えるのではない。  教えられたことは素直に実行するやうに。 3時、入堂(第13座)  4時25分、帰室、  きっちりやって、背骨の三番目くらいが痛む。         ☆ 95 5 /25 (月) 晴、朝 10゜C 寒し、ふとん干す。 2時、に目がさめて、あとねむれない。 3時30分、起床、 4時、入堂(第14座) 5時15分、帰室 8時30分、入堂(第15座) 11時15分、帰室 12時15分、作務、丸香造り。2時まで。  ふとん干して入れる。 3時、入堂(第16座) 4時20分、帰室 5時〜6時、例時、 6時、夕食、 6時10分、入浴、 立義分暗誦中、           ☆ 94 5 /26 (火) 晴、寒し。 3時30分、起床、 4時、入堂(第17座) 5時30分、帰室  食当、風呂のバルブ締め忘れて水がたまってゐない。 5時55分、例時、 7時、下座行、  7時30分、朝食 8時30分、入堂(第18座) 11時30分、帰室  ぼくの加行で散念誦は、ていねいにやってゐると、からだが熱く、  あと気分が良い。続けてやってゐたい感じ。 12時30分〜作務、ゴマのための作務とか。 2時まで、ゴマに用いるハゼの木と杉の木との交ったものを36本づつ  束にする作業。終ってカンジュース出る。飲用せず。 3時、入堂(第19座) 4時30分、帰室、  今回もブービーになる、豊田君がラスト、香花場で一ノ瀬さんが、  いい旅してますか、などという。そんな感じでやめるのが惜しいほどです。  といふと、そんな感じですね。システムが出来あがってるね、といふ。 7時15分、習禮、本田先生  結願作法について。  日中で結願。  酒水加持のあと、五悔まで読まずに進める。  後供養のアカのあと、金二丁で結願文をよむ。  表白の金二丁のあと  「金剛界の秘法を受けんがために二七日」  三時の勤行を云々……         ☆ 93 5 /27 (水) 十八道結願、金剛界加行に入る。 3時30分、起床、沐浴、 4時、入堂(第20座) 5時50分、出堂、  明神が入ったため、例時にすこしおくれる。 7時、下座行、 7時30分、食事、 8時15分、入堂(第21座) 10時30分、帰室、時間かかった。  大師が入ったため。十八道これで結願。初夜からは金剛界の加行に入る。 11時30分、奥の院、壇参出発。 2時30分、帰着 3時、入堂(金、加第1座) 4時20分、帰室 5時、例時、           ☆ 92 5 /28 (木) 2時、起床、2時30分、閼伽汲み、 2時40分、入堂(金、加行第2座) 4時40分、帰室、明神もすます。 8時15分、入堂(第3座) 10時30分、帰室、すぐ厨房へ。 11時30分、昼食、[本田先生留守]になって26名。  洗物終って作務、11時30分までで、果物の缶詰をみんなにおやつ。 2時、作務終る。 2時45分、入堂(第4座)  3時50分、帰室  飯の支度。風呂、夕方例時のローソク付け。etc. 6時5分、夕食。 岡田先生のスプーン曲げと切断。 6時40分、次の食当との引きつぎ。 7時、入浴、岡田先生、藤田先生も行者用の風呂に入ってる。  岡田先生のバスタオル風呂場に忘れて足ふきになってるとか。         ☆ 91 5 /29 (金) [食事作法、頭 担当] 3時30分、起床、鐘ならず、担当、岡田、二度目の寝坊か。 自発的に入堂。 4時、〜 5時30分、帰室(第5座) 5時55分、例時。昨夜、岡田先生が、慣れてたるまないやうに云々と  薬食時に注意してゐたが、たるんでいけないのは律院側もだらう。 8時30分、入堂(第6座) 11時12分、帰室 11時30分、昼食、食事作法の頭。 1時、天谷和上講義。禅について。  入我我入。ご本尊が自分のなかに入る。  密教は観法が大事。観法。空海は書で嵯峨天皇と親密となった。  観法のやり方。座禅によって観法を磨く。  東寺から高野山へ来たのは観法のため、座禅のためである。  禅宗の座禅は無我となる。なにも考えない。無も考えない。  自宗、密教では宇宙の実相を観じる。宇宙とは虚空のことなり。  入我我入、自輪観、の入り方、阿字観がある、  五大のキャ、カ、ラ、バ、ア、を一つ一つ観じてゆくこと、究極は  “阿”を観ずること。(本不生。)  本不生(あるかと思えば無し、無しと思えば在り)  観想、空なるものの広さ、 void. spacey.  不動明王の姿は、請願の姿があの姿である。理想形であり、それは  真理の姿、形である。  〔種三尊、〕佛像の三W  [種字、三摩耶、尊像]  種―?カン、 利剣、像、⇒ 不動明王の姿、  [曼荼羅]   物質的に展開する。   精神的に展開する。   ?=本不生。  宗教、自我に目覚めて生まれてくるとき、阿から音をだして生まれて     くる。母音  密教では create は言はない。大日如来は宇宙の実相である。母体で  ある。それを阿、だといふ。  [十巻章] 声字実相義、   母音は宇宙の声である、実相である、といふことを説いてゐる。  虚空と而二不二となることが阿字観である。  阿字に通じてゆく方法は何か、呼吸である。  呼吸することは宇宙と一になることである。  息をするとは宇宙の働き、業である。  形而上のもの。Logical なもの。宗教哲学は実証できないところにある。  小僧のとき富田執介という阪大病院の解剖学の先生に会った。先生は細君  の心経の色即是空、空即是色を耳にとめて、考えた。毛細血管の存在は、  100倍の顕微鏡でみる、1000倍でみる、1万倍でみる、といふやうに見て  いくと、毛細は数限りなく、細く存在する。と考へた。実証はできないが  ある、といえる。思念のなかで。  そのことで空海に近付いた。  和上は伊丹で生れ、京都で育ち徳島に自坊を持つやうになった。富田執介  は息子がヤクザになって家も病院も手ばなし上の息子の世話になってゐる。  数息観  数を十まで数えつつ息をする。  阿息観  阿“?”を観じながら息をする。  阿字観  種=阿  三=成佛  尊=大日 3時、入堂(第7座) 4時30分、帰室  今回の散念誦は、オンバザラダドバン108回を、2呼吸半ぐらいで正確  にやるやうにした。腹まで息を吸ひ切り、ゆっくり吐きながら小声で発声  する。ブレス音にはしない。  一息でどうかすると、54回まで、半分やれてしまふ。  終ったら、最后の方だった、残ってゐたのは豊田と塚本。全部終ってから  光明真言呼吸法を10回ゆっくりやって降壇する。気持よし。 5時、例時 朝につづいて和上さん参加、 7時30分より前讃、後讃の習礼あるとか、和上さん 7時30分、前讃、後讃の習礼 天谷覺法和上  いまのレベルでは35点以上はつけられない。  施しを受けるためには相手に感応させる。ここではコーラスだから通用  するが、下では通用しない。高野山でなら75点だが下では通らない。  前後讃の頭だけ習礼する。  呂と律  音符           ☆ 90 5 /30 (土) くもり 3時30分、起床、 4時、入堂、廟参あるため明神も行ふ。 (第8座)行の終って供花場で6時。  供花をそのままにして例時にでる。小島さんの經頭、もったいぶって  ゆっくりやりすぎで、みんなダラケてしまってゐた。おかげで10分  以上余計に時間がかかった。 8時15分、入堂 (第9座)十八道と大師、花、 11時25分帰室 11時30分、廟参出発。 1時30分、帰着、岡田先生引率  雨になりさうに曇ってきたので傘をもってでたが不要だった。 3時、入堂(第10座) 4時26分、帰室 6時、例時、 フロのあと洗濯           ☆ 89 5 /31 (日) 碧落。午后、くもり、 3時30分、起床、 4時、入堂(第11座) 5時30分、帰室、  散念誦の時、まだ逸るこころが動く。ことにみんなが終って動き始め  ると、すこし落着かぬ。もっと集中を。  小声でやりたいが、ブレス音だけになる。低音がうまく出せない。 5時55分、例時、  7時、下座行、   7時30分、朝食 8時30分、入堂(第12座) 11時20分、帰室、 日中三座きつし。  手がかゆくて参った。ハゼ気触れ。どうにもならぬ。 12時30分、〜 2時、作務(果物の缶詰、ジュース出る) 3時、入堂(第13座) 4時25分、帰室  快い疲労感。散念誦の時もっと声を小さくと藤田先生から言はれる。  無声音でやるしかない。 5時、夕勤、 6時7分、薬食、  今日は洗濯したので風呂は時間切れ。楽健法する。                                       ※ルームメートの戸川君と楽健法をしながら修行を進めた           ☆ 88 6 / 1 (月) はれ 3時30分、起床、 4時、入堂(第14座)  5時30分、帰室  岡田先生の担当だと思ふが、鐘ならず、姿見せず。 5時55分、例時、 7時、下座行、  7時30分、食事 8時30分、入堂(第15座)  11時、帰室  指がかゆくて集中ならず。参った。きちっとやれたのは明神だけ。  指はハゼ気触れではなくやはりしもやけか。 3時、入堂(第16座)  4時25分、帰室  指かゆくならず、集中なる。瞑想の三昧にちかい感じ。  念誦しながら、気分よく、全身燃えるやう。 5時、例時、  6時、薬食 カレーライス  勤行にすこし時間がかかるやうになった。  和上さんの声明の習礼のあと、みんなゆっくりやるやうになったからだ。 7時30分、〜 天谷覺法和上 阿字観、その氈A講義。  阿字観実修の手引を頂く。  数息観  密教の布教の手段として大切、  阿息観  阿字観  1. 月輪観   {色形観       2. 阿字観  {理観              {不二観  理論よりも、坐ってみることが大切だと考えてゐる立場をとってゐる。  数息観、半跏坐にして、必ず素肌が触らぬやう着物を必ず足と足の間に  40分 挟む。性を感じない為。      姿勢を正し、舌を上あごにつけ、半眼にする、1m先を見る。      呼吸に座禅の生命がある。息を吸って、できる限りゆっくり吐く。      肺活量が大きくなる。      一つ、ふたつ、と数を数え、十まで行って、また一からくり返し      つつ、吐く。ひとーつ、ふたーつと吐きながら声をだす。40分      やる。数を意識する。シャイな人が治る。あがらなくなる。心が      落ち着く。達者になる。頭が良くなる。  阿息観、佛の生命と自分の生命を合はす。      数は読まない。      阿といいつつ息を吐く。これをくり返す。      宇宙の生命と、自分の生命、との合一によって宇宙の慈悲を受け      とる。      呼吸、邪気を吐き、精気を吸う。      ?が偉大な光を出す、月輪のなかに?がある。?を唱へることで      宇宙の生命の功徳を体得する。知脳開発。      ?は光をだす。その光明をまた受けとる。      而二不二、阿息観で病気が治る人は多い。      不二観二佛と自分は一緒である。入我我入、自分が宇宙と一体と      なることで、遠くの地のことであっても、加持可能となる。 8時30分、終了。         ☆ 87 6 / 2 (火)晴たりくもったり 3時30分、起床、 4時、入堂(第17坐)廟参につき明神も行ず。 5時40分、帰室、 5時50分、例時、習礼(和上さん)かねる、下座行なし、 8時15分、入堂(第18座)  10時15分、帰室 10時30分、昼食 11時30分、廟参   1時35分、帰着、沐浴す 3時、入堂(第19座) 4時15分、帰室  宮本君、足に水たまるとて、足のみ楽健法する。 5時、例時、   6時5分、薬食、 6時30分、入浴、       ☆ 86 6 / 3 (水)小雨 3時30分、起床。 4時、入堂(第20座)  5時30分、帰室  今日は last になった。一ノ瀬さんが、みんなせっかくやってるのに  もったいないね、といふ、全く。  今朝も鐘ならず、岡田先生、4回目、たるんどる。  15分ほど経ってから入ってきて、じきでてゆく。 5時55分、例時、  7時5分、下座行 7時30分、朝食 8時30分、入堂(第21座)大師.明神 11時、帰室 12時30分、作務、〜 2時、 3時、入堂(第22座)  4時30分、帰室 nice feeling 5時、例時、  6時、薬食、  食当、宮本班のスパゲッテイの大盛り。満腹、  明4日、廟参につき、明神を後夜に行ふこと。  本田先生 帰山。         ☆ 85 6 / 4 (木)晴 戸村、2時、起床、食当 3時30分、起床、 4時、入堂(第23座)明神付、 5時45分、帰室 5時55分、例時、本田先生、  7時、下座行、 7時30分、朝食、 8時15分、入堂(第24座) 10時15分、帰室 10時30分、昼食、 11時30分、廟参出発、 1時35分、帰着、コーラが出る。 3時、入堂(第25座) 4時30分、帰室  塚本に polality touch treatment をする         ☆ 84 6 / 5 (金)晴 2時、起床、 2時35分、入堂(第26座)  5時、帰室  伝授のため、大師、明神の三座こなす、  本日食当。多忙 8時30分、金剛界伝授、 天谷覺法和上 11時、まで  加行の手引にそって、  佛部   遣花部   金剛部=三部   |    |     |  十八道  胎蔵界   金剛界  金剛持遍礼  四無量心、四つの佛に縁をいただくことの意  勝心=勝願ともいふ  大金剛輪、   指の節、内側は腹、外を、甲 or 節といふ、初節、二節、と関節を数ふ。  極喜三昧耶、三毒をつき破る意  召罪、  陳三昧耶 一印二明(一つの印に真言二つの意) 2時、入堂(第27座) 4時15分、帰室 伝授つづき 7時15分、〜 8時45分、  全部終らず、明日にもちこす、疲労深し         ☆ 83 6 / 6 (土) 3時30分、起床、 4時、入堂(第28座)明神も入る、5時50分、 5時55分、例時、讚頭をつとめる。 7時、下座行  7時30分、食事、 8時15分、入堂(第29座) 10時20分、帰室 11時30分、廟参出発  1時30分、帰着 3時、入堂(第30座)  4時30分、帰室 7時15分、伝授、 和上さん  字輪観          ○ 図      供養には{五供 ― 十八道立      {八供 ― 別行立  浅浅  浅深  深浅  深深   受戒  解釈の浅深の言ひ方、心経について、   ☆ 82 6 / 7 (日) 晴 3時30分、起床、 4時、入堂(第31座) 5時35分、帰室 5時55分、例時 8時30分、入堂(第32座)  11時5分、帰室 12時30分、習礼  和上さん、 3時、  ?都婆、地水火風空の象徴としての性質を現わしてゐるのがソトワ、  宇宙の姿。と観ぜよ。  東=陽  西=陰  南=陽  北=陰 3時、入堂(第33座)  4時10分、帰室  夜間、金剛界次第に書き込み。etc. ☆ 81 6 / 8 (月) 晴 3時30分、起床、 4時、入堂(第34座)明神付  5時45分、帰室 5時55分、例時、  受戒について。 8時30分、〜 (1)○佛名札、300礼  本田先生にならって佛名をとなえる。  タオル持って入る。  (2)菩薩戒、よく保つ、と答礼する。  塗香くれる、持花印にて左手でもらう作法である。  丁字くれる、かむ。  香湯で手をふく、洗う。  箸をわたす、長跪合掌。汝は菩薩なりや否や ―― Q     菩薩なり ――――― A  時間を聞いて、覚えておく。戒を受けた時間。  菩薩戒  第1日  沙弥戒  第2日  具足戒  第3日 11時15分、廟参出発、  1時15分、帰着 1時45分、作務、  2時30分、受戒習礼  3時15分、 3時30分、入堂(第35座)  4時45分、 5時、例時、  6時、夕食、 8時15分、受戒 習礼           ☆ 80 6 / 9 (火) 雨 2時、起床  2時30分、入堂(第36座、大師、明神)5時10分、 5時、朝例時 例時に少しおくれた。  例時のあとすぐ食事 8時30分、〜 1時、[受戒]菩薩戒を行ふ。 あと昼食、寿司付 2時、入堂(第37〜38座) 4時20分、帰室 5時、例時、  6時、夕食、 楽健寺パン配らる。 6時15分、下座行。  6時45分、入浴。         ☆ 79 6 /10 (水) 雨 2時、起床、  2時30分、入堂(第39座)  5時、帰室 8時30分、〜 11時20分、受戒式  今日から(初夜)金剛界正行に入る。 12時30分、入堂(十八道加行) 2時、帰室 2時30分、入堂(金剛界正行)  4時15分、帰室           ☆ 78 6 /11 (木) 2時、  2時30分、入堂(第2座)  受戒、三衣、鉄鉢などの伝授式、本田先生、 12時45分、入堂(3座、4座)途中沐浴し入堂す 4時45分、帰室 6時、夕食  6時20分、作務 〜 7時、 7時10分、入浴、           ☆ 77 6 /12 (金) 3時30分、起床、 4時、入堂(第5座)  4時50分、帰室 5時55分、例時  7時、下座行 7時30分、朝食、沐浴、  8時、折紙伝授  追いたてられてゐる感じのスケジュール 8時、[胎蔵界加行作法折紙伝授]  胎蔵界、21日間(三七日)  酒水、梅のづばい 8時30分、入堂(第6座) 10時15分、 11時30分、昼食 12時30分、テスト、ぼくは不合格 3時10分、入堂(第7座) 4時50分、帰室 7時、テスト不合格、三百礼行、「300礼、割と平気、体力できた。」               立義文を暗誦できなかったので罰として本堂で3名が300回の五体投地を課せられた       ☆ 76 6 /13 (土) くもり 3時30分、起床、 4時、入堂(第8座)  4時45分、帰室 5時55分、例時  7時、下座行  7時30分、朝食 8時30分、入堂(第9座、大師、明神)  11時20分、帰室 11時32分、昼食  12時15分、作務、壇木束作(ひもかけ) 3時、入堂(第10座)  4時20分、帰室         ☆ 75 6 /14 (日) 3時30分、起床、 4時、入堂(第11座)  5時45分、帰室  藤田先生、荒れ気味といふ機嫌のわるさ。 8時30分、入堂(第12座)大師、明神   11時15分、帰室 12時30分、声明の頭のみ、テスト、  一之瀬さんから順に、前讚、後讚の頭をやる。さう大したバラつきは  感じないが、どんな結果やら。 3時、入堂(第13座)  4時20分、帰室  藤田先生の八ツ当りみたいな感のある指導、大城さんの散念誦のやり方  にしつこくクレームをつけたらしく、すこし大城さんも抗したことばを  吐いたが、抗し切れる立場にはない。“長谷川ばしはくぞ”と言はれた  り、“背中が曲がってるぞ”とさげすむやうに言はれたり、藤田先生の  雰囲気は、ちと含むところがありさうだ。丁度日程の中ほどなので、し  める意味か。 7時、立義文の再テスト。  部屋では覚えていた筈が、疲労と重なってすっとでてこない。out.         ☆ 75 6 /15 (月) 雨 2時、起床、食当。  2時40分、行法に入る(第14座)明神付 4時30分、帰室 8時20分、入堂(第15座)  10時30分、帰室 11時30分、昼食  12時30分、作務、〜 1時30分、作務終了 2時30分、入堂(第16座)  4時、帰室、厨房へ         ☆ 74 6 /16 (火) 晴 3時30分、起床、沐浴、 4時、入堂(第17座) 5時35分、帰室 8時30分、入堂(第18座)   11時10分、帰室  壇木作り、2時、まで作務、 3時、入堂(第19座)  4時30分、帰室         ☆ 73 6 /17 (水) 晴 4時、入堂(第20座、明神付)  5時50分、帰室 8時15分、入堂(結願)  11時10分、 11時30分、参拝出発、   2時30分、帰山 3時、入堂(胎、加、第1座)   4時25分、帰室  両壇参拝のあとの行はさすがに疲れる。  今朝も岡田先生担当、鐘ならず。         ☆ 72 6 /18 (木) 快晴( 5 : 30 13℃) 4時、入堂(第2座)  5時25分、帰室 5時55分、例時    7時、下座行 7時30分、朝食 8時30分、入堂(第3座)  11時10分、帰室 12時15分、外での作務、求聞持堂まわりの整備、 2時15分、ぜんざいでる、もち2ヶ入り。 3時、入堂(第4座)   4時30分、帰室 8時30分、就寝         ☆ 71 6 /19 (金) 快晴 4時、入堂(第5座)   5時25分、帰室 8時30分、入堂(第6座)  11時10分、帰室 12時15分、作務〜2時15分、作務の後 Icecream とパン,カンコーヒーでる 3時、入堂(第7座)   4時30分、帰室  作務、道場の整地他。根っこの大きなのを掘る、  塚本、都倉、宗、 6時、例時、  6時57分、夕食  明日廟参のため、大師をやっておくやうにとの事。         ☆ 70 6 /20 (土) 雨 4時、入堂(第8座、明神)  5時55分、帰室  例時に数分遅れる。 7時、作務(下座行)   7時30分、朝食 8時15分、入堂(第9座)大師  10時20分、帰室 10時30分、昼食  11時30分、廟参出発  1時25分、帰山 3時、まで、1時間30分、break.  塚本、戸村に Porality touch treetment を行ふ。 3時、入堂(第10座)  4時20分、帰室  集中力なく、やや散漫になる。Porality touch treatment をやった故かも。  行の前には余計な Energy を使はぬこと。           ☆ 69 6 /21 (日) 4時、入堂(第11座)   5時45分、帰室 8時30分、入堂(第12座)  11時10分、帰室 11時30分、昼食 12時15分、〜 2時15分、作務、道場裏の道路工事、  羽坂とふたりで終りまでやる。運び屋は小島、紺谷、大城。 3時、入堂(第13座)  4時15分、帰室         ☆ 68 6 /22 (月) 快晴 4時、入堂(第14座)  5時35分、帰室  ゆっくりと散念誦。安定感覚ゆ。 8時30分、入堂(第15座)  11時15分、帰室 12時30分、自行用の佛具磨き、 2時30分、まで 3時、入堂(第16座)  4時20分、帰室         ☆ 67 6 /23 (火) 2時、起床、 食事当番、 廟参。 2時15分、入堂(第17座、大師、明神) 4時50分、帰室 5時、厨房入 8時15分、入堂(第18座)  9時30分、帰室 2時20分、入堂(第19座)  3時30分、帰室 6時、夕食、 7時、胎蔵界伝授、和上様 〜 9時、 入浴、9時40分、就眼  加持香水、フタをしない、明一辺、酒水一辺、己達になると  明一辺酒水三辺してよい。  ナウマクサンマンダは帰命の意  胎蔵界の普印、蓮花合掌         ☆ 66 6 /24 (水) 晴 4時、入堂(第20座) 8時30分、入堂(第21座)11時15分、 帰室(肉親次々映ず.父母,一子,五月,祖母) 11時30分、昼食、幸子から荷物届く.パン,玄米胚芽. 12時30分、作務、〜 2時、 3時、入堂(第22座) 4時20分、帰室 7時、胎蔵界、伝授、  9時、  道場観、ミクロボサツの浄土、(兜率天)  高野山金堂の内部の作り方がさうなってる。         ☆ 65 6 /25 (木) 晴 4時、入堂(第23座)  4時35分、帰室 5時55分、例時 8時30分、入堂   11時30分、帰室 12時30分、作務、庭の手入れ、2時15分まで、 3時、入堂(第24座)  4時25分、帰室 7時、伝授、胎蔵界  字輪観  自利(順) 自他(逆)  後供養、 理供養(理体)理論をのべる       事供養(事体)practice  灯明 蜜ロウを灯明に加えると黄金色の火となって美しい。     蜜ロウの無い時、砂糖を溶かして用ふとよい。  密教の簡要、阿、吽、  如意(宝珠)を入手すること、  自分が、如意宝珠であること、空海の在り方、  直径尺六の宝珠を作ってゐる。  衆生縁 大師は摩尼に始まり摩尼に終った。

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